設定

使用フラグ

設定画面の使用フラグのチェックは、「表画面」や「カード画面」に表示されるか、されないかのチェックです。
表示されない項目は、数値が入っていても計算されないなど他の項目に影響を与えません。(ver1.0.6より)

使用フラグ

源泉・社会保険・雇用保険の設定

個人情報の税金・社会保険項目は控除対象項目が「計算値」の場合、「0:なし」にすると計算されません。
社会保険項目の控除対象項目ありなし

 

各項目は「設定」画面の「固定」「入力」「計算」のラジオボタンで設定します。
固定値」は黒色
入力値」は青色
計算値」は緑色
で表示されます。「赤色」の数値は強制入力された文字になります。
settei_06.jpg

 

WorkingPaperの初期設定では
控除07「源泉所得税」と控除05「雇用保険」は「計算値」で設定されてます。税金項目を「あり」にすると計算されて表示されます。
控除01「健康保険」・控除02「介護保険」・控除03「厚生年金」は「固定値」なので、保険項目を「あり」「なし」にしても計算結果は反映されません。手入力してください。数値を手入力すると次月作成時にその数値を引き継ぎます。
控除項目を「入力値」に設定すると、今月分だけの入力になり次月作成時に数値を引き継ぎませんので注意してください。


なお、「賞与」の保険・年金は全て「計算値」です。標準賞与額に料率を乗じたものになります。
賞与作成時に料率の変更を忘れがちですので、料率の改定があった場合は変更のあった月の給与で料率の変更をしておくことをお勧めします。
料率の変更は、「設定」の「共有値」タブで変更してください。

参考:社会保険料率一覧

社会保険の等級と標準報酬

「給与」で健康保険・介護保険・厚生年金を「計算値」にした場合

「給与」の社会保険料は等級・標準報酬からの表引きになります。
そのため「健保等級」「介護等級」「年金等級」を入力するとその等級の保険料が計算されます。
ただし、健康保険料率は各事業所によって異なりますので必ずご確認ください。
保険料率の変更の仕方

投球を入力するとその等級の保険料が計算されます。

等級を入力せずに、標準報酬のみ入力しても計算されませんので注意してください。
等級を入力せずに、標準報酬のみ入力しても計算されません

等級が解らないときは、等級を「計算値」にして「標準報酬」を入力すると「等級」が計算されます。
表画面:標準報酬額による等級の計算